お腹が少しふくらみ始める時期です。
まだまだ周囲には気づかれないくらいの変化ですが、
ここくらいから見た目も少しずつ妊婦らしくなってくるんですね。
今回は、3か月目のパパにできること、気を付けることを紹介します。
3か月目のママはどんな状況?
つわりはピークを迎えます。場合によっては、お仕事は休むことになり、
家事や他の子の育児ほとんどがパパの役割になります。
急に料理やお掃除はできますか?
洗濯洗剤の場所はわかりますか?
靴下は一人で履けますか?
普段のママの偉大さを感じてしまいます。
本当に忙しいので、くれぐれも体調には気を付けてくださいね。
もう1点、パパだけでなく、全ての人にわかってもらいたいなということがあります。
それは、妊婦さんは、実際にお腹が大きくなる前の方がつらいということ。
たとえば、電車などで明らかにお腹の大きな妊婦さんを見かければ、席を譲る人も多いと思います。見るからに大変そうですからね。
まだ、お腹が大きくなっていない妊婦さんは、気づいてもらえないことも多いのですが、っ電車は人も多く、揺れや様々な匂いもあって、つわりにはキツく、その場で座ってしまいたいくらい気持ち悪いこともあります。
マタニティマークを見かけたら、お腹の大きな妊婦さんも、お腹の大きくない妊婦さんにもどちらにも快く席を譲りたいものです。
早期流産とは?
妊娠12週未満の流産を「早期流産」といい、全妊娠の10%くらいは染色体異常が原因で赤ちゃんは生きることができないとコウノトリ先生も言っています。これはどうしても防ぐことができないことなのですが、人の命なので、割り切れるものでもありません。
また、タバコは、早産や死産のリスクを高めます。
無事生まれても、障害が残ったり、突然死のリスクも高くなります。
パパは、赤ちゃんから離れて吸うことができるので、なかなかやめられないことが多く、
そのため、赤ちゃんへの影響も実感がわかないものです。
実際になんの影響もないかもしれません。
でも何かあった時に強く後悔するかもしれません。
できれば、パパも一度考えてみてください。
まだならマタニティウェアをそろえよう
お腹が大きくなりだすので、この時期から、お腹がゴムでできたマタニティウェアを着始めるママも多くなります。
パパとしてできるのは金銭的な支援でしょうか。