努力って報われるのか考えてみる

こんにちは。

生きているとどうしようもなく理不尽なことってあります。

まぁ容姿とか体格とかはその典型ですが、なんかそれで諦めたり無理やり納得したりするのはなんか悔しい!

どんな理由だって腐っていて良いことはないので、それを受け入れ、乗り越え頑張って生きていかないといけないわけです。

なんか、のっけからつらいですが、今回は、努力について考えたいと思います。

##努力は報われるのか?

努力は報われるのか。

これは、半分は本当で半分は嘘。

先程言ったように、容姿や体格(ある程度は変えられるが)や才能の類いは遺伝によって決まる部分もあり、努力はあまり及びません。

頑張って痩せたり、何か技能を身に付けることは確かにできるけど、持って生まれたもが変わるわけではないんです。

世の中には、変えられないものがあってそれは事実でもあるわけです。

一方、変えられるものもあります。

人の機能は、使えば発達するようにできています。

機能が発達するような、一定の負荷にあたるのが努力。

持って生まれた顔立ちや骨格は特殊な手術でもしない限り変えられないけど、努力をすることで痩せたり、筋肉を付けたり自分の理想とする体に近づけることはできます。

 逆に、人の体は使わなければ衰えるようになっているので、努力を継続しないと体型の維持や発揮できるパフォーマンスがどんどん落ちていきます。

##努力の方向性

努力には、努力でなんとかなるものとなんともならないものがあります。

私たちは、普段どうしても、どうにもならない現実に一喜一憂しがちです。

もうおわかりだと思うけど、努力でなんとかならない部分にあまりフォーカスしても意味あまり意味はありません。

ある貧しい家庭に生まれたとします。

取れる方法は二通り。

①将来金持ちになりたいといって自分にできることをする。

②実は本当の親は、裕福な人で向かえに来てくれることを待つ。

私も小さい頃に、②を夢見たことがあったけとついに向かえはありませんでした。

まあ母親と顔そっくりですけど(笑)

これは極端な例ですけど、日常の中でも、「あの人はなんで容姿が整ってるんだろう?」とか「何で自分はこんな異動をされたんだろう」とかそんなことを思うと、ついつい②の思考に陥ってしまいます。

繰り返しますけど、努力には二通りあって、変えられないものと変えられるものがあります。

自分で変えられることにフォーカスすることが重要です。

そして、自分にできることは何か考えた方が事態が良くなることが多いと思います。

##努力の種類

自分で変えられる努力にフォーカスするとしても、努力にも種類があります。

走ったり、跳んだり、スポーツで使うような身体的な活動には、年齢と共に衰えもあります。

知的な活動についても、単純な暗記力は年齢と共に衰えます。

ただ、知的な活動ということであれば、後々まで伸ばせる能力があります。

それは、論理的思考力や学習環境を整理する能力です。

人の頭は新しいことを取り入れることが難しくなっても、取り入れた知識を応用することができるようになっていきます。

経験を積むことで、経験則から判断できるようになるんですね。

だから、若いうちに経験や知識を増やしておくことは、その後の成長に大きな差となって現れてきます。

だから、変えられない部分に思い悩んでる暇はありません。

努力をするには正しい方向性で努力をする。

そして、努力をするのなら一歩先を読む戦略的なものにする。

そうすることでこそ努力は報われるのではないかと思います。

##まとめ

今回は努力は報われるのかについて考えました。

生きてると理不尽なことってあります。

今これを書いてるのも理不尽なことに押し潰されそうなので自分に宛ている部分もあります。

でもきっと報われる部分はあると信じて頑張りたいと思います。

それでは。

スポンサーリンク
レクタングル(大)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク
レクタングル(大)