妊娠2ヶ月目 つわりと食事で気をつけること【パパ育③】

妊娠2か月目は、妊娠検査薬でも陽性が出るので、
妊娠に気づき始める時期です。

つまり、このくらいにようやく妊娠がわかるんですね。
この時期のパパとしてのやるべきこと、気をつけることなどを紹介します。

妊娠がわかった!そのときのパパの反応は?

さて、晴れてママが妊娠していることがわかりました。
そのとき、どのような反応をしますか?

「やった!!おめでとう!」

これ、素直な反応ですよね。
たいがいはこれで問題がないとは思います。

でもよく考えてみてください。

ママはこれから、仕事を休むことが多くなります。
仕事を他の人に頼むことが多くなるかもしれません。
やりたいと思っていたことのチャンスを逃す可能性もあります。
もっというと、本当は生みたくないかもしれません。

逆に、パパはどんな反応をするだろうって心配しているかもしれません。

では、どのような反応が良いのでしょうか?

ポイントは、バックトラッキング

テクニック的な話で恐縮ですが、相手の感情が重要なので、
最初の反応としては、バックトラッキング(オウム返し)をしてみるのが良いと思います。

例えば、ママがいかにも嬉しそうに「妊娠した」と言ってきたなら、
同じように嬉しそうに、「妊娠したんだ」でよいのです。

もし不安そうな表情だったら、その不安な感情を受け止めて、
話してくれるのを待ちましょう。

相手の表情や感情に合わせて、寄り添ってあげることが重要です。

ちなみに私は、ただただ険しい顔をしていたらしい。

Sponchia / Pixabay

そのときは、もちろん嬉しかったのですが、
本当に実感がわかなかったのと、この先どんなことがあるのか
想像もつかなかったので、不安からそんな反応をしてしまいました。

もちろん、ママには「うれしくないの?」って言われました。
かなり不安だったんですね。

ついにやってくる”ヤツ”

この時期は胎盤が形成され始め、妊娠に関わるホルモンが大量に分泌されます。
これにともなって、だるさや眠気、吐き気なんかが、現れてきます。
精神的な不安もこのホルモンの影響です。

そうです”ヤツ”です。つわりです。

つわりは本当に人によって症状が様々ですが、
イメージだと、
「前の日に吐くくらいまで飲みすぎで、かなりの二日酔い状態が、ずっと続く感じ」
だそうです。

吐き気を感じる「吐きつわり」、食べていないと気持ち悪くなる「食べつわり」、においに敏感になる「匂いつわり」などがあります。
症状は、人によってさまざまです。食べてないと気持ち悪くなるので食べ過ぎてしまい、吐き気を感じて、その匂いでさらに、、、なんてこともあります。

スマホ見ていると気がまぎれて少し楽になるそうなので、最近は「スマホつわり」なんてのもあります。ママが寝ていてスマホばかり見ているときはこのことを思い出してそっとしてあげてください。

パパとしてできることは?

食べられるものを一緒に探しましょう。

この時期につらいのは、なかなか食べるものが見つからないと、
食べないことで、体力が落ちて、よけい気持ち悪くなるという悪循環が起きてしまいます。

少しでも食べられるものが見つかれば、徐々に体力が戻ってくるので、
食べれるものが増えてきます。

よく、レモンやヨーグルトが良いという情報がありますが、
本当に人によっても違うし、妊娠の数週によっても好みが変わります。
また、一回目の妊娠と2回目の妊娠とでも違うことも多いので、
根気よく付き合って、一緒に食べれるものを探しましょう。

ちなみにうちでは、バナナや唐揚げを凍らせて食べていました。
食材の調達と切って凍らせるのがパパの役割でした。

普段料理をしない人は、簡単なものから徐々にチャレンジしておくと良いですね。

まとめ

妊娠2ヶ月目についてご紹介しました。
妊娠がわかった時には、相手の会場に寄り添うことが大切です。

また、つわりがきつくなる時期でもあります。
一緒に、食べられるものを探したり、料理を担当したり、
ママの負担を軽くできるようにサポートしましょう。

状況によっては、ママが何もできなくなって、
パパは家事の負担が多くなる時期でもあります。
仕事の両立は大変ですが、つわりも徐々に良くなります。

パパが倒れたら本当に大変なので、
体調にはくれぐれも気を付けてくださいね。

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