パパ育はじめました
企業では、女性の活躍推進への取組も
当たり前になってきていますが、念のため確認します。
「妻と一緒になって、積極的に家事や育児に参画する男性のことをなんと呼ぶでしょうか?」
そうですね。
「イクメン」です。
この言葉がすぐに出た方は、素晴らしい!
残念ながら、大不正解です。
私は、イクメンという言葉は、
女性の社会進出を促すために、男性により家事や育児の参画に積極的になってもらうということでは非常に意義のあるものだと思います。
ただ私も含めて、男性の本音って、
できれば家事や育児は妻にやってもらって、
俺は仕事をがんばるぜ!
って人が多いいのではないかと思います。
だから、イクメンという存在が、
なんか家庭想いで、スタイリッシュで、スマートで、料理も掃除も大好きで、 なんて
自分とは違う別の人種のように映ってしまう。
だから、自分とは違う世界のことだから、
自分には関係ないという考えが強化されてしまう危険性もあるのではと思います。
ちなみに先程の質問
「妻と一緒になって、積極的に家事や育児に参画する男性のことをなんと呼ぶでしょうか?」
これの本当の正解は、
「父親」です。
私も2児の父親です。
不完全で、イヤイヤやってることも多くて、妻にもいつも怒られています。
だけど、子供には幸せだと思ってもらいたい。そして私も子供がいて心から幸せだと思いたい。
それって何なんだろうって自分にも問いかけて行きたいと思います。
少しでもそんなお父さんの参考になればと思います。
目指せ「普通のお父さん」です!