こんにちは、二児の父親です。
わが子には、絶対「ありがとう」と言える子に育って欲しいですよね。
でも改めて考えると子どもが「ありがとう」と言えると、どんな良いことがあるのでしょうか?
子どもが「ありがとう」といえると成長する理由を本気で考えてみましたのでご紹介します。
ぜひ、お子さんに、聞かれたときの参考にしていただけれはとおもいます。
Contents
「ありがとう」の先にある5つのこと
「ありがとう」のことばの先には、笑顔がある
子どもが「ありがとう」と言うと、ほとんどの人は笑顔で「ありがとうと」って返してくれます。
そんなときの子どもはとっても嬉しそうな顔をします。
そうすると相手もにっこり笑顔を返してくれます。
たまに、笑顔を返してくれない人もいるけど、そういうときも「ありがとう」と言える子は、「ありがとうは、嬉しいのにね」って思えます。
ありがとうは嬉しいことってわかっていれば、また自然と笑顔になります。笑顔は、周りの人も笑顔にします。
「ありがとう」の先には、笑顔があります。
「ありがとう」のことばの先には、想いがある
あたりまえのことに「ありがとう」と言うためには想像力が必要です。
目の前の食事にも本当に多くの自然の恵みがあります。多くの人の手がかかっています。
だれかが何かをしてくれるとき、その人は自分のために貴重な時間を使ってくれています。
当たり前だと思っているとそのことには気づけません。
「ありがとう」という気持ちになるためには、相手の世界を想像する必要があります。
だから、「ありがとう」と言える子は相手の想いに気がつくことができます。
「ありがとう」の先には、想いがあります。
「ありがとう」のことばの先には、自分がある
心から「ありがとう」と言うためには、感謝の気持ちがなければなりません。
自分が何に感謝をするかを知るためには、自分が何が好きで、何がしたいのか、何をされると嫌で、何をしてもらうと嬉しいのかを知っている必要があります。
だから、「ありがとう」と言える子は、自分をよく知っています。
「ありがとう」の先には、自分があります。
「ありがとう」のことばの先には、創造がある
嫌なことにも「ありがとう」と言うことができます。
嫌なことに対して「ありがとう」と言うことは、自分との違いを受入れることです。
自分とは違う多様な価値観を受け入れることができれば、視野がひろがります、アイデアがふくらみます。
「ありがとう」の先には、創造があります
「ありがとう」のことばの先には、未来がある
「ありがとう」と言える子には、笑顔で支えてくれる仲間が現れます。
「ありがとう」と言える子は、人の想いを気遣うことができます。
「ありがとう」と言える子は、自分の強さや弱さ知っています。
「ありがとう」と言える子には、新しいことを生み出し、チャレンジします。
そんな「ありがとう」と心から言える子には、輝かしい未来が待っています。
「ありがとう」のことばの先には、未来があります。