私も先輩ブロガーさん達にあこがれてブログをはじめましたが、ものすごく大きな問題が。
文章が全く書けない!
致命的…
企画書とかメールとか、仕事では毎日ある程度の文章を書いています。
会社員や経営者、主婦など、本業が忙しい人は空いた時間にブログをやろうと思っても継続が難しい。
なんとなく書きたいなって妄想アイデアは毎日、頭に現れても時間がなくて書ききれない。
そこに、
SEO対策ってなんだろう?
価値ある記事を書かなきゃ!
キーワードってどうするの?
どんな構成だと読んでもらえる?
それを毎日?
無理!
こんな感じて挫折します。
何かの価値を提供する記事を書かなきゃという思いが強すぎると、だめな記事に妥協できなくなって、
結局は何が書きたいのかわからなくなってしまう。
勝手に自分でハードル上げちゃうんですね。
あこがれのブログ生活なのに、自分にかなりがっかりしてしまいました。
文章に自信があって、早く成果を出せる!というある意味天才さんは、真っ直ぐに成果に向かえば良いと思います。
私のように、時間がかかっても文章を書く力をつけたいと考える方や、書くことをそのものを楽しみたいという方は、1度しっかり文章の基本を学んだ方が将来的には成果に近づくと思います。
長くなりましたが、私が書く力を養うという方向で考えたことをお伝えします。
まずは書いてみる
Contents
文書力を養う考え方
これが、最も重要です。
もちろん事前によく調べて、効率的に回り道しないことも大切ですが、やってみないとわからないこともいっぱいあります。
多くの方がやブログの運営や設定の仕方などの情報をアップされているので、その中から良さそうなのを選んでさっさと始めてしまうことです。
ブログを始めてすぐは、誰も見てないので、ほとんどの記事を書きかけのままアップしていました。
この時点でも、かなり多くの失敗をしています。
たぶん失敗していることも、いろいろなサイトで、自分と同じ失敗はしないようにって、教えてくれているはずです。
ただ、必要なその時にならないとなかなか気づけないし、全てを事前に気づいて、対策しておくのは、難しいんです。
それよりは、まずは始めて、いろんなところでつまずく経験を早くしてしまうほうが確実に早く成長できるはずです。
自分の書きたいことと書けること
正直これは、これは書いてみることでしかわこらないです。
私の実感だと、好きなことと、書けることは結構違います。でも、ある程度好きで、書けるテーマじゃないと続けるのが難しくなります。
とりあえず、何でも良いので、20~30記事を書いてみると、見えてくるものもがあります。
どんなジャンルなら書けるのか?
どこでなら筆が進むのか?
いつなら時間がとれるのか?
など自分のブログスタイルの輪郭がなんとなく見えてきます。
それと同時にアフィリエイトやSEO対策なんかは、ぜひ同時に学んでください。そうすれば、早く自分の非効率にも気付けます。
その後で、改めてドメインやサイトのテーマを決めても良いと思います。
ある程度時間がかかると覚悟する
本サイトでは、あえて時間のかかることを推奨してきます。
それは、今後どのような立場であろうと、仕事をしていく上で、webでの情報発信は、必須の能力になると考えるからです。
仕事では、たまたま一つの方法で、上手く行ったとしてもその方法が通用しなくなって何もできなくなったら意味がありません。
失敗と試行錯誤を重ねて、様々な状況に対応できる力を養うことが重要で、それはwebでの情報発信でも同じです。
気をつけないといけないのは、安易に有料の情報に手を出すことです。
携帯ゲームをやる方はわかるかもしれませんが、多くの場合、有料の課金アイテムは、ゲームの時間を短縮できるものです。
ゲーム場合は、ゲームが有利になる方向で、運営会社がゲームバランスを考えながら提供していますが、
現実世界の有料の情報は、「ブログ運営の効率化を計り、時間が短縮できるもの」と「時間の短縮や楽な方法に見せかける詐欺まがいののも」が存在します。
ニーズは、人が不便や不満、欲しいと思うところに存在するので、そんなものが存在するのことを理解しておくことも重要なことです。
オススメしないトレーニング
他の書籍やブログ記事の写経
これは、正直まったくおすすめしません。
私は最初はこれにとりくみました。
崇高な著者が文章を書いている状態をトレースし、それを自分のものにできると考えたからです。
一見よさそうなのですが、写経の良くないところは、頭を使わずにできてしまうところです。
文章を書くということの本質は、頭で考えたことを文字と言う形にする作業であり、ただ書き写すことは、その思考プロセスを使わないからです。
まとめ
SEOだとかアフィリエイトだとかそういうことの前に、文章を書く上での心構えをご紹介しました。
これからブログを始める方が、今後の成長に少しでもお役に立てれば幸いです。