こんにちは。
今回は、ブログ初心者にオススメの書籍 染谷 昌利氏
「世界一やさしい ブログの教科書 1年生」をご紹介します。
Contents
世界一やさしい ブログの教科書 1年生を買った経緯
ブログのネタにも煮詰まってたので、ここらへんで、参考になりそうなブログ本でも読んでみようかと手に取りました。
本書は、ブログって何だ?から始まる基本的な内容の本です。
そもそも基本をすっ飛ばして、始めたブログだったので、何を飛ばしてしまったのかを基本的なことから確認したかったのでこちらにしました。
高度で難しいものより、そもそもブログとはくらいからやさしく書かれているので、読みやすく、非常に参考になりました。
ここがよかった
成功している先輩事例が豊富
先輩ブロガーのブログを参考にするといっても、どれを参考にすべきかは悩みどころでした。
良さそうだと思ってもそのブログが上手く行っているのかは正直初心者にはわかりません。
なのですでに成功しているブログが多く紹介されていたのは非常に参考になりました。
本書では、
- ブログ運営で気をつけていること
- ブログをはじめて、実社会での変化
- ブログから収入を得る方法
といった項目で紹介されています。
記事の書き方、アフィリエイトリンクを貼るコツなど、目からウロコの情報がいくつかありました。
何より皆さんの暖かく、熱いブログに対する想いにもう少し頑張ろうという気になりました。
ご登場された先輩ブロガーの皆さんありがとうございました。
スタンスがとにかく楽
もっと専門記事を書かなきゃ、この内容はサイトには馴染まない、PVを集める良記事を、書かないとなど勝手に自分で自分の首を締めていたんですね。
本書では、ネタ切れをしないために、
- 自分の好きなこと
- 自分の経験を振り返りできること
- 興味の強い事項、学びたいこと
などから記事を作成することをオススメしています。
中でも渡しに誘ったのはこちらのフレーズ。
〉30~50記事ぐらいで書くことが無くなってしまうのが一般的
私が今一番言って欲しかった言葉だと思いました。
ネタが切れたとか言ってる前にいろんな本を読んだり、いろんな体験をしたりインプットを増やさないといけないんですよね。
今の仕事を一生懸命やることでも見えてくることがあるはずです。
また、当たり前のことかも知れませんが多くの方が共通して語るのは、「自分が好きなことを誰かの役にたってもらいたいという想いで続ける」ということです。
そもそもブログって、好きなことを好きなように書いて良いメディアなんだから、これが基本ですよね。
目先の利益や成功にとらわれすぎず、もっと楽に書いていいんだなという新たな気持ちにさせてくれました。
プライベートも忙しく、ちょっとブログ運営が煮詰まっていたので、初心に帰る良いきっかけとなりそうです。
最強ブロガーになる!
最後には最強ブロガーになる!として、ブロガーとしての能力を上げること、ブロガー以外の道を切り開くことなどに、ついて言及されています。
初心者がすぐに実行できることはスクナイかもしれませんが、最終的なゴールをイメージすることでモチベーションアップにつながります。
ブログは、自分の夢やそのさらに上のステージへのフックになるというのも興味深く読みました。
こんな人におすすめ
これからブログを始めようという人や私のように基本をすっ飛ばしてとにかく始めてしまった人にはおすすめです。
逆に、既にブログを始めていて、上手くいく方法を試行錯誤しているという人にはやさし過ぎるかもしれません。
ただ、先輩ブロガーのインタビュー記事には
掘り出し物の内容があると思います。
まとめ
今回は、染谷昌利さんの世界一やさしい ブログの教科書 1年生をご紹介しました。
ブログ初心者に本当にやさしくわかりやすく、語りかける文章は本当に想いがないと書けないものだと思いますし。
先輩ブロガーのインタビューは新たな視点を発見するためにも非常に参考になりました。
今回紹介した本はAmazonで買いました!