営業の極意は〇〇を抜くこと

こんにちは、

今回も営業についてのお話です。

営業以前の基本的なことはこちらにも書いていますのでぜひご参考ください。
https://hito-iku.com/eigyou-3/

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営業が回りからいろいろ言われるとき

営業

営業をしていると、不思議なもので、成績が良い時は、誰にも何にも言われません。

でも少し調子が悪いと、いろいろな人からいろいろなことを言われます。

以前、大口顧客の業績悪化を受けて、一時的に大きく売上をショートしてしまったときは、提案のタイミングが悪い、フォローがなってないなど、本当にいろいろ言われました。

仕事の進め方やスタイル等は何にも変えていないのにも関わらずです。

自分自信も自分に対して言ってしまうことがあります。

こんな目標絶対無理なんじゃないか、

自分には営業が向いてないんじゃないか、

この先もずっとこの仕事でいいんだろうか

など、自分も自分にこんなことを言ってきます。

皆、良かれと思って言っているんです。

マネジャーだったら、自分の仕事や責任として、仲間や同僚だったら心配してかもしれません。

本来だれも悪気はないかもしれません。

ただ、言われるときは調子が悪いときであることが多いんです。

また、言われたことが気になるときも調子が悪いときです。

だから、気にしてしまうし、くよくよしてしまう。

そしてまた、自分なんて…という悪循環に戻ってしまう。

そんな時に思い出して欲しいことがあります。

営業の極意は○○を抜くこと

営業

そろそろこのテーマの核心なんですが、営業の極意は、あるものを抜いて仕事をすることです。

そのあるものとは?

「感情」です。

もちろん仕事に情熱を持つなとはいいません。

仕事に誇りを持つなともいいません。

捨てるのは、自分の行動を止めていらり、狭めている余計な感情だけです。

例えば、途方もなく大きな目標を課されたとします。

あなたはどんな感情が沸きますか?

よしやってやろうって思いますか?

そんなの無理だよって思いますか?

そんな状況で、よしやってやろう!ってやる気が上がる人ならそもそも悩みはないかもしれないですね。

私も含めて無理かもって思ってしまう人って多いと思います。

だからあえて言いたいんです。

営業がつらい時ほど何にも感じなくていい。

そんな風に思っています。

誰かに何かを言われたとしても、いちいちあれこれ感情的に考えず、素直にやればいいんです。

それか笑顔で「ありがとうございます」って言ってやらないか。

自分がダメだから言われたとか、誰々には言われたくないとかそんなのが捨てるべき感情です。

行動も同じです。

やる前にあれこれ考えて不安になるのはやめましょうということです。

ある程度目標が達成できるレベルに行動ができているのであれば言うことはありませんが、少なくとも今は動けていなくて、現状を変えたいのであれば、現状が変わるくらいは行動をする必要があります。

ただそのことで、「仕事が大変になるんじゃないか」とか、「たくさん人に会ったりすると疲れる」という風に、未来のことで思い悩む必要なんてないんです。

人は自分自身を守るために、過去に照らし合わせたり、いろいろな情報を持ち出したりして、無理だとかやらない理由を探します。

本当にスケジュールが過密になりすぎて仕事が回らないようになってしまったら、その時に少し見直せばいいんです。

スケジュールが埋まって、仕事が上手く回るとその辺はあまり気にならないものです。

それより、「こんなに電話しなきゃならないのか」とか、「こんなにノルマこなさなきゃ」なんてことを考えて疲れてしまうことがもったいないです。

だからそこを手放しましょうというお話です。

アポイントの電話をかけるときだって、断られたり、嫌なこと言われても、全てはタイミングが悪かったと思い気にしない。

失敗しても修正はしても反省はしない。

最初は、「怖い」とか「嫌だ」「できない」という感情を感じていたとしても、それらを意味がないものとして意識して遠ざける様にしているうちに、本当にあまり気にする必要がないんだなってことに気づくはずです。

だから、最初は大変かもしれませんが、いろんなことを気にしない様にして淡々とこなします。

到底無理な目標でも辞めて逃げ出す以外は、淡々とこなす以外はありません。

全力でやりきって無理なら、それもいいじゃないですか。

やり切ればきっと納得だっていきます。

でもそれができたらほとんどの場合は、目標達成は可能なんじゃないかと思います。

最大の敵は、あれこれ考えて自分を止めてしまうことですから。

楽しいこと、嬉しいことは現実であり自分のものです。

嫌なことはバーチャルでありゲームです。

だから失敗して、またコンテニューしちゃいましょう。

まとめ

今回は、営業をする上で邪魔をしてくる感情を捨てるということをお話ししました。

もちろん、案件を取っても、提案や提案後のフォローもしなければ、意味はありません。

仕事を無味乾燥になげやりにやるわけでもありません。

行動を妨げるちょっとした感情を少しだけ気にしない様にするだけです。

断られたり、嫌がられたりしたけど、思ったより気にしてないな自分って感覚が少しでも出てくると仕事が楽になります。

できるちょっとしたことからはじめましょう。

営業についてはほかにこんなのもあります。

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