【2017年8月】Googleアドセンス審査通過について

こんにちは。

当ブログも、2017年8月に無事にGoogleアドセンスの承認をいただきました。

2016年頃から、Googleアドセンスの審査がかなり厳しくなっているそうで、審査に落ちている方もかなりいらっしゃる様なので、少しでも参考になればと思い、審査に通ったときの状況をお伝えします。

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登録までの手順

Googleアカウントでのログインが必要となります。

既存のアカウントが無い場合は、新規作成します。 

Googleアカウントにログイン後に、以下の入力と選択をします。

•お客様のウェブサイト:ブログのURLを入力(ドメイン以下のみで可能でした)
•AdSenseがさらに便利に:「自分のアカウントに合わせたヘルプや提案に関するメールを受け取る」を選択
•国または地域を選択:自分の国を選択

「Google AdSenseオンライン利用規約」の「はい、利用規約を確認し、内容に同意します。」へチェック

「アカウントを作成」で次に進みます。

次のようなページになるので、すべて入力してそれぞれ「送信」をクリック

※ここは、どれからでも入力できるようになったようです。

・支払先住所の詳細

・電話番号

電話番号を入力後、「確認コードを取得」をクリック

※確認コードを受け取る方法は、スマートフォンが手元にあれば、「SMS」を選ぶと楽です。

確認コードを入力する画面になるので、6桁の確認コードを入力して「送信」

・アカウントの有効化

登録するサイトのタグとタグの間にコードを貼り付けて下さい。

WPへの貼り付け 

テーマは、simpli cityを使用しているので、

子テーマの「外観」→「テーマの編集」→「heder-insaert.php」へと進み

//ログインユーザーをカウントしたくない場合は
//↓ここに挿入?>

の下に貼り付けました。

コードを貼り付けたら、「サイトにコードを貼り付けました」にチェックを入れ、「完了」をクリック

全て終わると以下のようなページになります。

申請手続きは、以上です。

審査の期間は、以前は、3日程という情報もありましたが、2017年8月時点では、「通常は1日足らずで完了しますが、場合によってはそれ以上かかることもあります。」という表現でした。

実際は、この場面になっら、翌日に下記のような、承認の連絡がきました。

事前に行ったこと

AdSense プログラム ポリシー

プログラムポリシーには簡単に目を通しました。

Google 広告が掲載されるページには、以下のコンテンツやコンテンツへのリンクを含めることはできません。

  • ポルノ、アダルト、成人向けのコンテンツ
  • 暴力的なコンテンツ
  • 自分自身または他者を脅したり、危害を加えるよう促したりしているコンテンツ
  • 個人または個人で構成される集団を中傷、威嚇、攻撃しているコンテンツ
  • 人種、民族、宗教、障害、年齢、国籍、従軍経験、性的指向、性別、性同一性など、組織的な人種差別や疎外に結び付く特性に基づいて、個人または集団の排斥を促し、差別を助長し、誹謗しているコンテンツ
  • 過度に下品な言葉使い
  • ハッキングやクラッキングに関するコンテンツ
  • 望ましくないソフトウェアのポリシーに違反するソフトウェアや他のコンテンツ
  • 不正なソフトウェアやアドウェア
  • 違法な薬物や麻薬関連製品に関するコンテンツ
  • 絶滅危惧種から作られた製品を宣伝、販売、広告するコンテンツ
  • ビールやアルコール度の高い酒類の販売
  • タバコやタバコ関連商品の販売
  • 処方箋医薬品の販売
  • 武器および兵器や弾薬(銃火器、銃火器のパーツ、戦闘用ナイフ、スタンガンなど)の販売
  • 授業や講義の課題や提出物の販売、配布
  • ユーザーに報酬を提供して、広告や商品のクリック、検索、複数ウェブサイトの閲覧、メールの閲覧を促すプログラムに関するコンテンツ
  • その他の違法なコンテンツ、不正行為を助長するコンテンツ、他者の法的権利を侵害するコンテンツ

また、主なコンテンツに AdSense 未対応の言語が使われているページで AdSense コードを使うことできません

引用:AdSense プログラム ポリシー

全てを理解できたわけではありませんが、ざっと全体を読んで、ダメそうなものを入れないように心がけました。

ご覧いただいて分かるように、Googleは、クリーンなイメージのサイトがお好みです。多くの情報が氾濫していますが、基本的には、こちらのポリシーに準拠するようにします。

記事の内容

「多くの人に情報を発信する」という点を意識して記事を作成しました。

おそらくここが、一番重要な部分だと思っています。

審査の厳格化やペナルティの強化からもGoogleがより、ユーザーに価値を提供するオリジナリティのあるサイトを評価するのは明らかです。

テーマや内容は、前述のポリシーに反しない限り、本当に何でもよいと思いますが、

「情報提供型になっているサイト」が審査に通りやすいのだと思います。

私も、育児についての記事も書きましたが、

「息子とこんなことをして・・・」などの記事は書かず、

「息子を伸ばす褒め方のポイント」みたいな書き方をしています。

また、書籍のレビュー記事は、できるだけ、「良かった~、おもしろかった~」ではなく、

「○○と●●はこんな風に活かせる」みたいな書き方を心がけていました。

画像

自分で撮影した画像、リンクフリーの画像は貼っても問題ありませんでした。

他サイトから借用したサイトなどは一切添付していません。

著作権

ここは、どこまで厳密に見られているのかは分かりませんが、だれば見ても明らかに著作権に反しているサイトは不承認にされる可能性は高いと思います。

このあたりが、画像を貼ってはいけないみたいな情報を生んでいるのかもしれません。

記事数

申請時は、20記事 承認時は、20記事

申請から承認まで約1日だったので、更新する前に承認されました。申請後も更新をした方が良いかどうかはわかりませんがしなくても承認されました。

1記事あたりの文字数

1500~2500くらいが中心です。800程度のものもありました。

何らかの情報を提供する記事であれば、これ以上の文字数に自然になると思います。

関係があるか分かりませんが、中途半端に書きかけになっていた記事は、申請前に一応、全て完成させました。

更新頻度

解説してから、1日~2日に1回で、合計20記事です。

アフィリエイトリンク

アフィリエイトリンクを使用した記事は残したままでした。

アフィリエイトリンクを貼っていても不承認になることはおそらくないと思います。

ただ、googleが広告を誘導するようなサイトや広告のみのサイト等を禁止していることから、過度な広告が、ユーザーにとって有益な情報提供とならないと判断すると考えるのが自然です。

広告が多すぎる場合は、外して申請するのが無難だと思います。

内部リンク・外部リンク

普通にリンクを貼り、申請時も残したままでした。

ここも、リンクをこと自体が悪いのではなく、程度の問題でリンクのみで構成されている様なページは、価値を提供しておらず、評価が下がる可能性があるのだと思います。

PV数

申請時点では、ほとんど無かったので、PV数が少なすぎて不承認ということは無いようです。

ただ、個人の独り言のようなページではなく、今後、多くの人に見せるという方向で作っている必要はあると思います。

運営期間

新規ドメイン取得から、25日ほどで承認されました。

これも期間よりも、サイトの内容が重要なのだと思います。

その他

他のサイトを参考に対応したものです。正直、承認にあたっては必要であったかは不明です。

お問い合わせ

固定ページに問い合わせフォームを貼っただけのものを作成しました。

サイトポリシー

他サイトを参考にさせていただき作成しました。Googleサイトなどへのリンクも貼られてないものです。

プロフィール

匿名で、ごくごく簡単なものをトップページに一応掲載しました。

まとめ

以上、googleアドセンスに合格した際の状況をご紹介いたしました。

正直細かな点は、何がどれくらい影響しているのかはわかりませんが、ポイントは「有益な情報を提供していると判断してもらえる、google好みのサイト作成」だと思っています。

少しでも参考になれば幸いです。

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